インドアサイクルなブログ

主に自転車関連のレビューやインプレ記事を気ままに書いています。たまにその他のネタも。

IQ2(IQsquare)というパワーメーター

この前(この前と言っても二か月以上前…)twitterを見ていると、どうやらパワーメーターのクラウドファンディングをやっているらしいということで、最初は買う気はなく、どんなもんかだけ見るつもりで(フラグですね笑)クラウドファンディングのサイトを覗いたのですが…

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(こんな感じのパワーメーター)

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(こんな感じで取り付けるらしい)

 

 

す、すごい…

クランクにポン付できて、

左右独立で計測ができて、

パワーだけじゃなくて、ペダリングスムーズネスや、ペダル効率まで測れる!

それで3万円ちょいだと…

 

 

こ、これは、買うしかない!!!!!

 

というわけで、ファンディングに参加してしまいました。(お金ないのに…)

到着は10月みたいなので、それまでは物欲を抑えよう…

でも、今のサイコンだとパワー測れないから、新しくいいの買わないと…

てな感じで物欲のスパイラルに陥っていくわけなのですが、

でも、ポチりたくなるほど、このパワーメーターすごい!

名前は、タイトル通りIQ2というのですが、

これだけの性能のパワーメーターを他のメーカーで買おうとすると10万円は越えますから、3万円は破格ですよ!

だから、ポチったのはしょうがない笑笑

 

で、よくよく説明を見ていくと…

・ペダルとクランクの間に、このパワーメーターを挟んで計測。だから、取り付けも取り外しも簡単→ホイールやクランクを気にする必要なし。自転車を複数台持っている場合も、パワメの移植が楽。

・計測制度は、誤差1%

・2600wまで計測可能

・ANT+とBluetoothに対応。スマホの専用アプリでも確認できる。

・CR2032のボタン電池式

・電池一個で200~300時間は持つ。

・左右両方合わせて60gちょっと

・3万4千円くらい(ファンディング参加者特別価格。普通に買うと4万円くらいになる予定)

 

は、ハイスペックすぎる…

いまや雑誌でもトレーニング特集でも、え?パワーメーターもってて当然でしょ?みたいな感じなので、パワーメーター欲しいなぁと思っていたのですが、如何せん高い…真面目に買おうとすると、最低でも10万は覚悟しないといけないし、SRMに至っては30万超えとか…

貧乏人には無理です。

 

SHIMANO(シマノ)R9000-P

(お金があるならシマノのパワーメーターが欲しい・・・)

という訳で安いパワーメーター探しをしてたのですが、片側計測しかできなかったり、

 タイヤの空気圧で測定したり、風圧で測定したりと、なんだか不正確な測定しかできなさそうなものばかり…

まあ、パワーなんて正確な計測単位じゃないので、これが正解というのはないのですが、大手メーカーの主流としては、

        トルク×ケイデンス=パワー

の計算を基礎としていて、自分的解釈ですが、要するに「君は今どれくらいの力で、ペダルを踏んでるのかい?」

となっていて、ペダルを踏む=クランクをどの程度曲げられるか

をひずみゲージと言われる計測器みたいなもので計測してパワーと表示しているので、やっぱりクランクとかペダルで計測できるモデルで、なおかつ両足計測ができるモデルの方が安心できるよなぁと思っていたところにこのパワーメーターが現れたのです。

そりゃあ買っちゃいますよ(言い訳が多い笑)

軒並みメーカーが誤差2%という中、誤差1%っていうのもすごいし、MAX2600wとか少なくともホビーサイクリストにはオーバーすぎる。

電池式というのも、出かけ先で交換できるからありがたい。しかも一回で200時間以上もつらしいし…

ちょっと怪しいくらい…この安さでこの性能は不安になる。

まあ、大手が高いのはブランド料ってやつもあるんでしょうけどね。

さすがに、誤差1%は嘘でもっと誤差がでるんんじゃないかと思ったのですが、

開発レポート的なのを見ると、

f:id:IndoorCyclist:20180814015301p:plain

さっき言った、ひずみゲージが片方で4本ついている…

だいたいどこのメーカーもこのひずみゲージを増やすことで、誤差を減らしているので、あながち誤差1%は嘘じゃないのかも。

他の部分は確かめようにも届かないと何もいえないので、ホームページに書いてあることを信じるしかない笑

 

ただこのパワーメーターにも欠点?があって、それはQファクターがのびること。

Qファクターってなんぞやっていう人は調べてみてください。

自分じゃうまく説明できませんが、

ざっくりいうとQファクターがトルクの伝達にかかわってて、これがのび過ぎるとトルクがうまく伝達できないのでは、と言われてるらしいです。多分。

しかし一方で、少しのばす方がパワー伝達がいいのではとも言われていて、数mm程度のばすためのパーツは普通にあるのですが、

このパワーメーターはなんと片側で16mmのびるらしいです。

長っ!1cm超えるのは前代未聞で、これはアウトではという人が多くて、

開発者がアルテグラのペダルのペダルシャフトの短いバージョンを開発したのですが、

この前、シマノに怒られて発売取りやめになりました。(なんでも、特許の関係らしいです。)

てなわけで、このパワーメーターを使うにはQファクターがのびることを覚悟しないといけないわけですが、

Qファクター自体よく解明されていないのと、1cm以上のばしたときに何が起こるかはだれも試したことがないので、もしかしたらいい効果につながるかも。

というか、そうあって欲しい笑

 

今のところ開発は順調みたいで、10月に届くらしいので届いたらインプレッションしてみます。

でも、その前にサイコン買わないといけないから、サイコンのインプレが先かな?

 

では

 

 

(2018/9/17 追記)

その後、実際の計測データが開発チームから送られてきたので、それも記事にしました。気になる方はそちらもご覧ください。

 

(2019/5/15 追記)

さらにその後、大きな進展があったので、そちらも良ければお読みください

 

indoorcyclist.hatenablog.com