インドアなサイクリストのブログ

主に自転車関連のレビューやインプレ記事を気ままに書いています。たまにその他のネタも。

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メリダSCULTURA TEAM(2016年モデルですが…)のインプレ

とりあえず2年前の記事だとパーツの紹介だけしかしてないので、完成車をお見せしなければ…

 

 

という訳で、

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ドドン!(2年前の写真です)

(遅い…遅すぎる…2年前のモデルだよ…マイナーチェンジしちゃってるよ…)

とりあえず自転車が組み上がってからの2年間、こいつにのり続けましたのでその感想というかインプレ的なのを書いていきたいと思います。(拙いのはご容赦ください)

 

バラ完で組んだので、一応構成を紹介すると

・フレーム・・・当然 スクルートゥーラチーム

・コンポーネント・・・アルテグラ(ブレーキだけデュラエース)

            フロント52-36T   リア11-28T

・ホイール・・・フルクラム レーシング3(タイヤはミシュラン pro4)

・ハンドル・・デダZERO100(ステムはzero2)

・サドル・・・セラサンマルコ ポンザパワー

・シートポスト・・・FSAのカーボン(フレームに付属していました)

走りに影響しそうな構成はこの程度ですね。

 

 

先に総評から言うと、めちゃくちゃいい自転車だと思います!が、一口にいい自転車といってもフレームだけでなくホイールとかコンポなど色々言いたいことはあるので、軽くまとめます。

 

<フレームの剛性>

まず剛性の話からすると、このバイクはプロ供給モデルによくある硬すぎるフレームではなく多少のしなりをもたせたバイクだと思います。なので瞬発的な踏み込みへの反応は他の硬いフレームには劣るかもしれませんが、だからと言って剛性不足ではないとおもいます。フレーム重量からすれば、十分すぎる剛性。むしろ硬くしすぎて100km以上とか乗る時に脚が残らなくならないようにわざと落としているんだと思います。

かと言って加速力も申し分なく、このバイクでクリテリウムにでたのですが加速力は十分だったと思います。

僕はこのくらいの剛性が好きですね。長距離乗ってると分かりますが、快適ですね。

ただ一つ欠点を言うなら、地面の振動はそこそこ拾ってしまうところがあります。

 

 <フレームの空力>

次に空力の話ですが、多少はあると思います。ネットを漁るとどうやら、ダウンチューブは空力性能を考えてデザインされたそうですが、エアロ系でもないのに効果なんて微々たるものだろうと思ってました。が、確かに効果がある笑!30km/h以上出した時に、そんな踏まなくても速度維持できているので、きっと何かしらの空力が働いているんだろうなと言う事はわかります。

 

<フレームの重量>

多分、一番気になるであろう重量のお話ですが、

具体的な重量はペダル抜きで6.9kgくらいです。アルミホイール&アルテグラだという事を考えれば充分満足できる軽さです。

ただ実走についてなのですが自分がド貧脚なので、肝心のヒルクライムではタイム的には大きく差をつけられませんでした。(勿論多少は速くなっていますし、低ケイデンス、高トルクで回しているときはアルミより進んでいる感じはします。バイクの性能的にはヒルクライムでも十分戦えると思います。後はホイールやコンポの選択にも大きく影響を受けると思います。例えばBORA ONEとSRAM REDが搭載されていたらまた話は変わってくると思います。)

自分はヒルクライムよりも、むしろ平坦やダウンヒルの方が軽さの恩恵を受けられている気がします。

剛性が高いというのもあるかもしれませんが、平坦で加速するときや30~40km/hで巡航するときには、アルミよりも軽快に加速してくれます。

アルミだとどっこいせという感じで加速するのですが、このバイクはヒュンと加速してくれます。

ダウンヒルも、バイクが軽いおかげでハンドリングがしやすく、コーナーが曲がりやすいです。

ロングライドメインの自分にはこっちの方が楽に思えます。

 

<ハンドリング>

最高だと思います。曲げた方にスッと曲がってくれる機敏さがありますし、フォークもカタログ値だけ見れば最軽量な部類ですが傾けた時にしなるなんて事もありません。ダウンヒルの時やクリテリウムのコーナリングは落車する心配なく、安心して曲がれます。特にクリテリウムの時はコーナーを結構攻めていけます。

 

 <アルテグラの変速>

wiggleにて購入。

納車されたときは、その変速の速さに感動しました!

コンポを選んでいるとき(ワイヤーアルテグラか、ワイヤーデュラエースかで迷ってました。)にネットで色々調べたのですが、デュラエースとアルテグラの変速性能は大違いだから、デュラエースの方がいいという意見が結構多かった印象がありました。が、実際乗ってみるとアルテグラでも十分すぎる変速性能があると思います。

特にフロントのギアチェンジは感動モノでした。レバーを操作した瞬間に変速してくれました。もちろんデュラエースの方が性能はいいのかもしれませんが、コストの面を考えるとアルテグラでも十分な気がします。ま、そこは自分のお財布とご相談ですね。あとやはり、シマノ純正クランクは違いますね。インナーからアウターに変速するときチェーンが瞬時に上がってくれます。FSAの安いやつだと少しもたつくのですが、あれはかなりストレスになります。安いロードを買ったら真っ先に交換するべきだと思います。

こんなにアルテグラを押しているのですが、ブレーキだけはデュラエースにしました。

何故かというと、重量差がアルテグラとデュラエースで大きかったのはクランクに続いてブレーキだったのですが、クランクは高くて躊躇ったのと、安全性については一番いいものを使おうと思ってデュラエースを選択しました。

で、実際の効き具合なのですが抜群にいいです。というか効きすぎるくらいです。ギュッと握るとタイヤがスリップするほどよく効きます。

逆にサードパーティー製はほとんど効きませんね。効かないというか、デュラエースと同じ制動力を得るためにはデュラエースよりも強くレバーを握らないといけないので、長距離乗ると疲れると思います。そうすると安全にも影響が出てきそうなので、安全性を気にする方は少なくともシマノのブレーキに交換するべきだと思います。

 

<レーシング3について>

これもwiggleで購入しました。やはり圧倒的にやすいですね。

使っているホイールがこれと、完成車についてくるホイールしかないので、あまり気の利いたコメントはできませんが、噂通り剛性の高いホイールだと思います。ダンシングしてもたわむこともなく、トルクをかけても消えずに推進力に変えてくれていると思います。ただ、逆に剛性が高すぎるということはあるかもしれません。

ちょっと気になる人はゾンダの方がいいと思います。

 

 

 

結局何が言いたいのかと言うと、軽さとか剛性に特化したバイクではないけど、その全てのバランスをとったのがこのバイクだと思います。

レーシングモデルではあるけれど長距離のサイクリングにも、もってこいのバイクだと僕は思います。

ちなみに、何度か相当強い事で有名なショップの練習会に参加させてもらったのですが、割と貧脚に自信のある私でも、それなりについていけるだけのポテンシャルがありました。アルミバイクだったら多分途中でドロップアウトしてました笑

160kmくらいのサイクリングでもだいぶ足を残して走りきる事ができました。

後は、バラで組むならコンポーネントやホイールの組み合わせも大きく乗り心地や性能を左右すると思います。

僕の組み合わせは価格と重量と変速をいい感じにバランスよくとりました。

 

2018年になり、ランプレは消えバーレンメリダとなり、スクルトゥーラもマイナーチェンジがありましたが、素材やフレームのデザインはほとんど変わっていないので、2016モデルと乗り味は変わらないと思います。

強いて悪い点を挙げるなら、リアがBB下のダイレクトマウントブレーキなのはメンテナンスとかがメンドくさいですが、新しいモデルは普通のタイプに戻ってるので欠点らしい欠点は無いと私は思いました。

 

 

フレーム重量800g(2018モデルは750g!)なのに30万円ちょいなので、コスパで言えば最強の一角たど思います。

ま、ニバリも使って戦績あげてるから、性能について僕見たいな貧脚がわざわざ言う必要はないですね笑

 

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